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夏が旬のお野菜のひとつ、冬瓜。
冬の瓜と書くのに旬は夏なの?と思ってしまいますが、
夏に収穫しても冬まで保存できるということからこう呼ぶそうです。
少人数の家庭にはもてあますくらいの大きいお野菜ですが、
最近はスーパーでも半分にカットされているし、
煮込んで食べればあっという間になくなってしまうのでぜひ食べたいですね。
レシピとしては煮込んであんかけにしたものが定番です。
冬瓜は種とワタを除いて皮をむき、一口大に切ります。
ねぎと生姜のみじん切りと鶏や豚などお好みのひき肉を炒め、
かつおだしを加えます。
冬瓜を加え10分ほど煮ます。
冬瓜が柔らかくなったら酒、みりん、塩、しょうゆで調味し、
最後にくず粉でとろみをつけると完成です。
ひき肉とかつおだしから十分に味が出て、薄味でもおいしくいただけます。
かつおだしを多めにしてスープとしてもおいしいですし、
逆に少なくして濃いめのあんかけにするのも甘辛になってごはんに合います。
この場合はひき肉にしましたが、
ツナやホタテ缶などのシーフードもあっさりして
とってもおいしいですよ。
味がたんぱくなので合わせるあんの味をしっかりと吸い込んでくれるので、
できれば食べる前に一度冷ましてあげると中まで味がしみ込んでさらに
おいしくなります。
冬瓜は夏野菜なので、基本的に体を冷やすものです。
冬に食べる場合は一度揚げたり、
体を温める生姜やトウガラシを加えるなどして
冷えない食べ方を工夫しましょう。
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