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今年の10月、祖母が亡くなりました。
92歳でした。
定年してすぐに脳梗塞を患ったので、長く言葉も不自由でしたが、最後は病気にもかからず天寿を全うすることができました。
身内だけなので葬儀もしっとりとすませ、さみしいながらも一段落していました。
事務的なことに追われるなか、母が銀行に行くと、祖母の口座は凍結して使えません。
予測はしていましたが葬儀の費用もおろせないのですね。
銀行の窓口で相続手続きについて説明された母から、電話がかかってきました。
聞くとどうやら説明が早口で聞き取れなかったらしく、SOSということらしいので実家に向かいました。
とりあえず要領がわからないので銀行の相続センターに電話。
担当の方が丁寧に説明してくれました。
それによると相続手続きには戸籍謄本や印鑑証明書などが必要らしく、さらに相続センターから送られる手続き申し込み書の記入も必要になるとのこと。
それらを提出しないことにはおばあちゃんの口座は凍結されたままになるのです。
はい、やるしかないですね。
最近物忘れに悩んでいる父と、元々手続き関係が苦手な母ではきっとできないと思ったので、孫の立場から相続の手続きを進めることになりました。
きっと相続問題で困った方もいらっしゃると思います。
あくまで銀行関係の手続きだけですが、過程を書こうと思いますので、どなたかの参考になればうれしいです。